バカラでバンカーとプレイヤーが3枚目のカードを引く条件とは

バカラの3枚目のカードとは

3枚目が配られない2つのケース

バカラは他のカードゲームとは違って、対戦を予想するといった特徴を持つカードゲームです。バカラは本場のラウンドカジノでも人気を集めているのですが、これはオンラインカジノでも同じことがいえます。バカラにはBANNKERとPLAYERの2名が登場するのが特徴で、バカラを楽しむ人はこのいずれかに賭けることになります。基本的には2枚のカードが配られて、そのカードの数字の合計が9に近い方が勝ちになりますが、最初の2枚だけで決着する場合もあれば3枚目のカードが配られることも少なくありません。これはバカラ特有の条件と呼ばれるルールによるもので、バカラで3枚目が配られない最初の2枚だけで決着がつくのは、バンカーおよびプレイヤーに配られたカードの合計数が8もしくは9の場合です。この場合は、9の数字に近い方が勝利となり即ゲームは終了になります。

PLAYERの3枚目カードルール

オンラインカジノでのバカラのルールで、プレイヤーが持っている最初の2枚のカードの合計数が2以下のときには、バンカーは無条件で3枚目を引くことになるのが特徴です。2以下になる理由の中には、バカラでは10以上のカード(10・J・Q・K)はすべて0としてカウントするためです。また、プレイヤー側の合計数が5以下のときには、プレイヤーは3枚目を引いてバンカーも3枚目を引くなどのルール条件があります。ちなみに、プレイヤーは合計点が9もしくは8のときにはこれ以上のカードを引くことはないのですが、合計が6もしくは7のときにはスタンドとなり3枚目を引くことができない、バンカーのカードが7でプレイヤーが6であればバンカーの勝利になる、プレイヤーが7でバンカー6のときは、バンカーは3枚目で勝負をかけることもできるなどバカラ特有のルールがあります。

BANKERの3枚目カードルール

バカラには、プレイヤーとバンカーにそれぞれルールがあるのが特徴です。バンカーの3枚目のルールは、合計数が9もしくは8のときはナチュラルと呼ぶ状態になり3枚目を引くことはありません。しかし、7のときにはスタンドの状態になりプレイヤー側は3枚目のカードを引くことができません。バンカーのカードの合計が3~6のときにはプレイヤー側の筋がどのようになっているのかで3枚目を引くか否かが決まりますが、バカラではプレイヤーよりもバンカーの方が優位になっていることがわかるのではないでしょうか。

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