タイプ別インサイドベッドとアウトサイドベッド

ルーレットのベットとは?種類と配当

インサイドベット(アメリカンタイプ)

カジノでは、アメリカンタイプにヨーロピアン・フレンチタイプと2種類のルーレットがあります。それぞれ数字の数とホイールの数字の位置に違いがあります。お金をかけて楽しむのがカジノの醍醐味、ルーレットだって同じです。賭け方もインサイドベットとアウトサイドベットとあり種類と配当に違いがあるのです。オンラインカジノでもやり方は同じ、戦略的ゲームであるルーレットを楽しむには最低限知っておかなければなりません。

インサイドベット(ヨーロピアン・フレンチタイプ)

ルーレットで並ぶ様々な数字、直接番号に賭けるやり方が特徴的なのがインサイドベットです。アウトサイドと比べると当たりやすさが低下するというデメリットはあるものの配当は高いので、当たればかなりのものです。単純に一つの数字にかけてベットする数字の中心にチップを置く、ストレートアップ・ベット数の36倍という種類と配当になります。

アウトサイドベット(アメリカンタイプ)

隣り合う数字の間に置くことで2つの数にベットする、スプリットベットで18倍というのが種類と配当です。縦1列で3つの数字にかける方法だとチップはベットする列の1番下の数字の外側の線の上に、ストリートベット・12倍が種類と配当となるのです。
4目賭けはそれらの数字の中心に、スクエアベットともいいます。コーナーベットは9倍の種類と配当です。

アメリカンもヨーロピアン・フレンチタイプもそこまでは同じですが、5目賭けはヨーロピアンにはありません。アメリカンタイプだと、種類と配当はファーストファイブ・7倍となります。更に6目賭けの種類と配当がシックスウェイ・6倍ということです。

アウトサイドベット(ヨーロピアン・フレンチタイプ)

ルーレットにおいてアウトサイドというのはデザインや番号の性質といった特徴部分をかけるやり方を指します。ルーレット本体を見ると赤と黒の数字が交互に並んでいますが、どちらの色で止まったか・偶数だったか奇数だったかといったやり方です。勝率が高くなるのが特徴、ただ配当は低めなのでせっかくルーレットをやるなら大金をという方には向いていません。

インサイドと異なり、アメリカン・ヨーロピアンどちらのタイプでも種類と配当は同等になります。ルーレットの数字の1列12点賭けはコラム・3倍の種類と配当となります。同じく3倍なのが1ダース12点賭けのダズンです。それ以外は異なる種類と配当はすべて2倍です。ルーレットの数字の前半後半賭けがハイローで奇数偶数のどちらにベットするかがオッドイーブン、赤黒賭けはレッドブラックというわけです。

ルーレットの賭け方それぞれに名称は付いているものの、ベットしたい部分にチップを置くだけですからやり方は簡単です。どこに置くかで種類と配当が違ってくるのです。

オンカジ入門編⇒ルーレットの種類を知る「アメリカンルーレットとヨーロピアンルーレットとは?」