バカラの初心者でもわかる基本ルール
バカラの基本ルールを知る
バカラってどんなゲーム?
バカラは、アジアで非常に人気のあるカジノゲームで、オンラインカジノでも好んでプレイ方が多くいます。基本ルールは「手持ちのカードの下1桁の合計数値がより9に近いほうが勝利」という簡単なゲームです。ちなみに、バカラは自分とディーラーが直接勝負に参加することはありません。
まるで、スポーツの試合のように観戦者の立場として勝利する思った方に賭けていくだけで遊ぶことができます。他にも、コインの裏表を当てるような「勝率1/2の運まかせゲーム」と表現することもあります。難しいルールがないため基本ルールを押さえていれば初心者の方も楽しめるゲームです。
オンカジ入門編⇒さらに詳しく「バカラで3枚目のカードを引く条件とは」
ディーラーの役割は何がある?
バカラには、勝敗を予想する参加者のほかに、ディーラーという役割があります。ディーラーの役割は他のゲームと同じ様にカードを配る、清算をするといったゲームの進行を担当する人です。
ディーラーはバカラの基本ルールに従ってカードを配るだけなので、ディーラーのカードスキルなどは勝敗にまったく関係ありません。また基本ルールとして、イカサマ対策のためディーラー以外の人物がプレイ中にカードに触れることはできません。通常のカジノでも勝手にカードに触れようとすると、注意されるので気をつけましょう。
しかし、通常のカジノでもオンラインカジノでも、プレイ中にディーラーと会話しながらプレイすることも可能です。会話を楽しみながら遊びたい方におすすめです。
基本ルールであるカードの数え方
バカラはトランプのカードを全て使ってゲームをします。しかし、一部の数字で数え方が異なるので基本ルールとして覚えておくと便利です。ルールは通常のカジノもオンラインカジノも一緒になっています。Aから9のトランプはそのまま数えますが一方、10からKはそれぞれ0としてカウントされます。
例えば、プレイヤー側の手札が「9、3、6」、バンカー側が「K、5、9」の場合で考えてみます。プレイヤーの合計は18のため1桁目の8、バンカーの合計は14のため1桁目の4、この数字が9に使い方が勝ちです。この場合はプレイヤーの勝利になります。
バカラをプレイするときに覚えておきたい基礎用語
オンライン上でバカラをプレイするにあたり、基本ルールの他によく出てくる基本用語としてはこんなものがあります。ナチュラルという最初に配られた2枚のカード合計が「8」か「9」であることを示す単語です。
スタンドという単語は、これ以上カードを引かないことを意味します。ナチュラルナインは、最初に配られた2枚のカード合計が「9」となり、バカラでは最強の手札です。他にも、ピクチャーというJ、Q、Kといった絵柄カードのことを示す用語もあります。
バカラの勝敗を決める基本ルール
バカラの勝敗はプレーヤーとバンカー、手がより9に近いほうが勝利となります。2~3枚あるカードの合計の下一桁が、9の範囲内で9に近いほうが勝ちとなり、オンラインカジノでもこの基本ルールが変わることはありません。
ゲームは二手に分かれ、片方がバンカー、もう一方がプレイヤーとなります。バンカーとプレイヤーの2つが勝負をし、私たちはバンカーとプレイヤーのどちらが勝つかに賭けます。またカジノによっては引き分けに賭ける事ができる事もあります。